長岡市の「地区防災センター」

【地区防災センターとは】
○「地区防災センター」は、長岡市が災害時の避難場所として指定する公共的施設（指定避難所）の中で、各地区の拠点避難所として必要な物資を備蓄したり、災害の状況に応じて負傷者を救護する「救護所」を開設する施設です。
○「地区防災センター」には、予め長岡市職員の中から、センター長・副センター長・担当職員が指名されていて、災害時※には当該施設の安全を確認のうえ、避難所の開設を行います。（※長岡地域で震度５強以上の地震発生時に自主的に参集）
○避難所の運営は、防災センター職員、地域の自主防災会（町内会）役員、避難所施設の管理者及び職員等で構成する「避難所運営委員会」で、総務・名簿作成・物資管理・救護・衛生・広報などの各チームを組織して行います。
○地震発生時の避難所開設（避難者受入）は、災害発生後１時間が目安です。

【大規模地震発生時の対応】
　発生直後は、自身等の「安全確保」が最優先です。以後は、余震等に十分注意しつつ、臨機応変な対応・行動が求められます。
　　□被害状況の確認（自宅・診療所）
　　□情報収集（ラジオ等）
　　□最寄り・近隣避難所の状況確認（必要に応じて医療活動）
　　□医師会への状況報告（被害状況・避難所状況など）

※「ながおか防災ホームページ」の避難所情報コーナーには、避難所のパフレットや避難所の運営マニュアル等が掲載されています。

【地区防災センター配備 救護用資機材】