長岡市医師会ホームページ

過去のニュース・トピックス

2007.4月〜9月

●歩いて学ぶ糖尿病「ウォークラリー」(2007.9.25掲載)
 主 催:(社)日本糖尿病協会新潟県支部・新潟県糖尿病対策推進会議・ノボノルディスクファーマ(株)
 期 日:10月8日(月:体育の日)
 会 場:朱鷺メッセ〜信濃川やすらぎ堤(雨天の場合は、室内で体操教室等実施)
 集合時間:9時30分
 集合場所:朱鷺メッセ
 終了時間:14時予定
 定 員:200名(参加無料)
 申込み・問い合わせ:新潟県医師会業務二課内「ウォークラリー大会事務局」Tel025-223-6381

●中越沖地震における一部負担金の減免実施状況(2007.9.12掲載)

保険者
長岡市
柏崎市
出雲崎町
刈羽村
制度
国民健康保険・老人保健
国民健康保険
老人保健
減免の範囲
5割減額及び全額免除(市町村が発行する減免証明書に減免割合を表示)
実施期間
H19.7.16〜H20.1.15
H19.7.16〜H19.12.31
H19.7.16〜H19.12.31
H19.7.16〜H19.10.15
H19.7.16〜H20.1.15
減免対象の一部負担金
高額療養費(医療費)及び公費負担医療の給付を除いた一部負担金
(ただし、入院時食事療養費並びに入院時生活療養費は対象外)
現物給付の期間(右記以外は償還払)
H19.10.1〜H19.12.31
H19.9月診療分〜H19.12月診療分
H19.9月診療分〜H19.12月診療分
H19.9月診療分のみ
H19.9月診療分〜H19.12月診療分
その他
・老人訪問看護療養は対象外
・医療費助成(県障・県親・県老・乳幼児・妊産婦)は、償還払い
・老人訪問看護療養は対象外

●第17回がんセミナー(2007.9.12掲載)
 日 時:10月27日(土) 14時30分
 会 場:ホテルニューオータニ長岡NCホール
 内 容:テーマ「より良いがん医療の実践に向けて〜医療側に求められるもの、患者側に求められるもの」
     講演「セカンドオピニオンの普及に関して」長岡中央綜合病院副院長 富所隆先生
     基調講演「演題未定」NPO法人ささえあい医療人権センターCOML代表 辻本好子氏
 主 催:協和発酵工業
 後 援:中越がんセミナー・長岡市医師会 ほか

●一人医師医療法人の申請受付(2007.9.6掲載)
 第47回受付が県医師会にて10月15日から11月14日まで行われます。今回受付分の事業開始日は、平成20年4月1日からとなります。なお、医療法の改正により従来の「持ち分のある医療法人」の設立はできなくなっておりますので、ご注意ください。(詳細は、こちらをご参照ください。)

●「第21回糖尿病を知るつどい」の開催(2007.9.4掲載)
 日 時:10月20日(土) 13時30分
 会 場:長岡リリックホール シアター
 内 容:講演1「ちょいワル糖尿病にご用心〜糖尿病合併症」長岡西病院 内科 福居和人先生
     講演2「白い歯で予防しよう 糖尿病」日本歯科大学新潟生命歯学部歯周病学講座 教授 佐藤聡先生
     運動実践(ストレッチ体操)、献立紹介・栄養説明、血糖測定ほか

●中越沖地震により被害を受けられた医療関係施設への災害融資に関する特別措置(2007.8.28掲載)
 ・特別措置の対象範囲 … 中越沖地震で被害を受けた柏崎市、出雲崎町、刈羽村内の医療関係施設であって、市町村長から全壊、半壊等の罹災証明を受けたものの復旧に係る資金
 ・対象とする貸付金限度額 … 一施設当たり1,000万円まで
 ・適用利率及び期間 … 平成19年7月17日から平成20年2月9日まで復旧資金の貸付をうけるものについて、貸付後3年間は年1.70%、4年目以降は契約時において通常適用する利率
 ・問い合わせ先 … 独立行政法人福祉医療機構 医療貸付部 業務課 TEL03-3438-9293

●新潟市民病院移転に伴う患者の受入制限(2007.8.28掲載)
 11月1日に新潟市民病院が新病院に移転することに伴い、下記のとおり救急患者の受け入れが制限されます。
  ・救急患者の対応ができない期間 … 10月25日(木)8時30分〜30日(火)8時30分
  ・移転前後の予定
    10月15日(月)〜11月4日(日) … 内科・外科輪番から離脱
    10月20日(土)〜10月31日(水) … 小児科輪番から離脱
    10月29日(月) … 患者搬送

●平成19年度健やか親子21全国大会(母子保健家族計画全国大会)(2007.8.21掲載)
 主 催:厚生労働省・新潟県・新潟市ほか
 期 日:11月14日(水) 〜16日(金)
 会 場:朱鷺メッセ
 内 容:14日…母子保健関係者研究集会、愛育班等組織育成担当者会議
     15日…式典、アトラクション、特別講演(水谷修氏:元高等学校教諭・「夜回り先生」著者)、全国母子保健推進員等連絡協議会活動報告会・意見交換会
     16日…シンポジウム「育児に寄り添う地域の支え合い」、基調講演(三沢直子氏:臨床心理士、元明治大学教授)
 問い合わせ先:新潟県福祉保健部健康対策課 母子保健係 TEL025-280-5197 FAX025-285-8757

●「中越沖地震」関連の通知(2007.7.18掲載、7.20追加、8.3追加、8.13追加)

  □ 医療施設等災害復旧費の国庫補助

 対象施設:災害救助法適用市町村※に所在する在宅当番医制診療所
 (※柏崎市・長岡市・小千谷市・上越市・三条市・十日町市・燕市・南魚沼市・出雲崎町・刈羽村)
 留意事項:申請には被災の概要を示す復旧前・後の写真が必要になります。
 問い合わせ先:新潟県福祉保健部 医薬国保課 地域医療係 TEL025-280-5183

  □ 診療報酬等請求等の取扱い

 日医のホームページに掲載されているPDF版通知を参照してください。

  □ 被災に伴う保険診療関係等の取扱い

 「保険調剤の取扱い」「訪問看護の取扱い」「厚生労働大臣の定める入院患者数の基準」について、厚生労働省から示されました。詳細は、日医のホームページに掲載されているPDF版通知を参照してください。

  □ 被災者に係る一部負担金の取扱い

 受診の際に被保険者から一部負担金減免証明書の提示があった場合の取扱いについては、新潟社会保険事務局のホームページに掲載のとおりです。

  □ 被災者にかかる被保険者証等の取扱い

 被災者が被保険者証、健康手帳を焼失あるいは家屋に残したまま避難していることにより提示できない場合は、被用者保険の被保険者等にあっては(1)氏名、(2)生年月日、(3)事業所名、国保の被保険者及び老人医療受給対象者にあっては(1)氏名、(2)生年月日、(3)住所を申し立てることにより保険診療が可能です。

  □ 被災者にかかる県単医療費助成事業受給者証の取扱い

 被災者が受給者証を焼失あるいは家屋に残したまま避難していることにより提示できない場合は、医療機関窓口で以下の事項を確認することで、請求可能です。市町村に受給者番号等を確認する必要はありません。
 (1)氏名、(2)生年月日、(3)住所、(4)県単医療種別(県障・県老・県乳・県親)および保険種別(国保・健保・老人の別)、(5)入院の場合は減額認定証の交付の有無

  □ 地震対応のための高齢者施設の定員超過利用

・災害その他やむを得ない理由による介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、短期入所生活介護、短期入所療養介護、通所介護の定員超過については、介護報酬の減算の対象にはなりません。災害対応を優先して考えてください。
・ただし、ハード、人員配置等から受け入れ人数に限界はあると考えられますので、これらを考慮のうえ施設で定員超過による受入れ可否を慎重に判断してください。なお、法人内の施設や近隣施設との連携を図り、できる限り住環境にも配慮してください。
・当該受け入れに係る費用は、介護保険で対応可能ですので、保険対応すること及び自己負担額等を予め受入者及びその家族等に説明してください。

●がん制圧新潟県大会(2006.8.13掲載)
  日 時:9月7日(金)13時〜16時
  会 場:新潟県民会館大ホール
  主 催:新潟県成人病予防協会・日本対がん協会新潟県支部
  内 容:表彰・感謝状贈呈
      はつらつトーク「まず 受けて 次に伝える がん検診」
      特別講演「わが国のがん対策と、これからの日本対がん協会」
       日本対がん協会長・国立がんセンター名誉総長 垣添忠生先生
  問い合わせ先:新潟県成人病予防協会 事業課 TEL025-224-6161

●日本医師会製「2008年版医師日記」の斡旋(2006.8.10掲載)
 県医師会で下記のとおり斡旋いたします。
  価 格:1,600円(定価1,800円)
  体 裁:羊皮スウェード表紙、透明カバー付き
  申込み:10月10日までに本会事務局へ
  発 送:11月下旬の予定

●平成19年度長岡保健所呼吸教室の開催(2007.8.7掲載)
 日 時:10月10日(水) 13:00〜15:30、10月15日(月) 13:30〜15:30、10月24日(水) 13:30〜15:30
 会 場:長岡保健所 2階講堂
 内 容:(1)健康チェック
     (2)医師による講話
     (3)理学療法士による呼吸法等の指導
     (4)食事や栄養、歯の手入れに関する講義
     (5)参加者どうしの情報交換等
 対象者:肺結核の後遺症や肺気腫等による咳・痰・息切れ等でお困りの方、及びそのご家族(3回とも参加できる方)
 定 員:15人
 申込み:長岡保健所 医薬予防課 TEL0258-33-4932

●県民フォーラム「こころのSOS〜うつと向き合って」(2007.8.7掲載)
 主 催:新潟県・新潟県精神保健福祉協会こころのケアセンター
 共 催:長岡市
 日 時:9月2日(日) 13時30分〜16時
 会 場:長岡リリックホール
 内 容:トークライブ「夫婦でうつと向き合って」俳優 萩原流行氏ご夫妻
     基調講演「もっと知りたい“うつ病の知識”」国立精神・神経センター総長 樋口輝彦先生
 定 員:400名(先着順・入場無料)
 申込み:電話等で「こころのケアセンター」へ TEL025-280-0270 FAX025-285-5353

●日本脳炎の予防に関する啓発ポスター(2007.7.30掲載)
 日本脳炎を媒介する蚊(コガタアカイエカ)の活動が活発になる時期を迎えたことから、厚生労働省で防蚊対策用の啓発ポスターが作成されました。先般更新された「日本脳炎ワクチンに係るQ&A」とともにご活用ください。

●平成19年度長岡圏域看護職員実務研修(2007.7.27掲載)
 施設において看護職員の研修体系を整備することが難しい小規模施設の看護職員に対して、今日的課題等をテーマにした研修を行い看護職員の資質向上を図ろうとするもので、新潟県看護協会長岡地区協会と新潟県長岡地域振興局健康福祉環境部の共催により行われます。(5日間・1コース)
 第1回:9月27日(木)13:00〜16:00 長岡赤十字病院第一会議室
  ・開校式
  ・講義「看護職員をめぐる行政の動き」
  ・講義「長岡地区の医療の動向〜生活習慣病を中心に」
  ・グループワーク「日々の看護を振り返って」
 第2回:10月11日(木)13:30〜16:30 長岡市医師会館大ホール
  ・講義「新潟県中越大震災の体験から〜精神障害者の看護活動を通して」
  ・講義、演習「医療事故を防止するために」
  ・グループワーク「心に残ったこと、実践したいこと」
 第3回:10月25日(木)14:00〜16:00 長岡市医師会館大ホール
  ・公開講座
 第4回:11月15日(木)13:30〜16:30 長岡市医師会館大ホール
  ・講義「看護職員が守るべき倫理」
  ・講義「感染予防の基本」
  ・グループワーク「心に残ったこと、実践したいこと」
 第5回:11月29日(木)13:30〜16:30 長岡市医師会館大ホール
  ・講義、事例、演習「看護課程とは〜フィジカルアセスメント」
  ・閉校式

●日医総研創立10周年記念シンポジウム内容のTV放映等(2007.6.22掲載)
 去る5月31日に開催されました標記シンポジウムの中で行われた唐沢日医会長と宇沢弘文学士院会員・東京大学名誉教授の対談の模様が下記の番組で放映されます。なお、日医のホームページ内でも資料・映像等が配信されています。
  番組名:BS朝日「日本の医療の未来像〜希望の構想」
  放送日:6月23日(土) 15時25分〜55分

●病院救急当番日の変更(2007.6.15掲載)
 今年度から長岡まつりの8月2日.3日については、川東地区と川西地区にそれぞれ当番病院をお願いしていますが、長岡赤十字病院はその前後の当番状況から連続となり、ベッドの確保が困難になる恐れがあるとのことから、7月31日(火)と8月1日(水)を入れ替え、下記のように変更されました。お間違えのないようお願いいたします。

7月29日(日)長岡中央綜合病院
7月30日(月)長岡中央綜合病院
7月31日(火)立川綜合病院  → 長岡赤十字病院
8月 1日(水)長岡赤十字病院 → 立川綜合病院
8月 2日(木)長岡赤十字病院・長岡中央綜合病院
8月 3日(金)長岡赤十字病院・立川綜合病院
8月 4日(土)長岡赤十字病院
8月 5日(日)立川綜合病院

●不審な電話・覚えのない請求書等にご注意を!(2007.6.13掲載)
 最近、「労働基準○○調査会」などの労働行政機関と紛らわしい名称を使用して管内の医療機関を訪問し、書籍等の購入を要請したりするケースがあるようです。行政機関を始め信頼できるところでは、いきなり訪問して購入や契約を依頼するようなことは決して行いませんので、ご注意ください。鹿児島労働局のホームページに同様の注意が掲載されています。

 なお、以前、特に巧妙な手口として以下のようなものがありました。ご参考までに。

 まず、突然、冊子(紳士録等)の掲載申込みがあったが確認したいなどといった電話が来ます。当然、身に覚えがないため「そんなはずはない」と答えると、相手は、あっさりと「何かの手違いだろうから、一応、手続き上、解約の書類を郵送するので“申し込まない”のところに捺印して返送して欲しい」といいます。後日、書類が届き、捺印して返送すると、ある日、掲載料数十万円の請求書が届きます。なぜかといいますと、解約の書類は、巧妙な書き方で“次回からは申し込まないが、今回は申し込む”という内容になっていたわけです。

 このように、相手は何とかして誘導しようとするわけですから、覚えがないことについては、決して相手のいいなりにならないことが肝心で、無視するのが一番です。

●労災医療、労災補償等の労災保険制度全般の相談受付(2007.6.12掲載)
 財団法人労災保険情報センター(RIC)では、厚生労働省の委託を受けて労災医療、労災補償等の労災保険制度全般の相談を無料にて受け付けています。お気軽にご利用ください。
 財団法人労災保険情報センター新潟事務所 〒950-0965 新潟市西区新光町16-4 荏原新潟ビル6F
  TEL 025-283-2011 FAX 025-283-2150
  フリーダイヤル 0120-771-340
  相談用E-Mail z15-nigata@rousai-ric.or.jp

●日医公開講座パネルディスカッションのテレビ放映(2007.5.24掲載)
 去る5月12日に開催された日本医師会公開講座「どう防ぐ新型インフルエンザ」におけるパネルディスカッションの様子が下記のテレビ番組で放映されます。ぜひ、ご覧ください。
  番組名:NHK教育テレビ「日医フォーラム」
  放送日:5月27日(日)18時〜19時

●日本経済新聞記事「開業医の初診・再診料下げ」に対する厚労省の考え方(2007.5.19掲載)
 5月18日付の日経新聞一面に「開業医の初診・再診料下げ −厚労省方針来年度から 病院との格差是正」との見出しで、厚生労働省が平成20年度の診療報酬改定において、開業医の初診・再診料の引き下げ、夜間診療などへの取り組みを促すことを中医協において7月から検討を始めるなどといった内容の記事が掲載されました。
 次回診療報酬改定に関しては何ら具体的な議論が始まっていない状況において、突然このような記事が掲載されたことについて、日医から厚生労働省関係部局に早急な事実確認と然るべき対応を申し入れましたが、厚生労働省からは同日付で以下の考え方が示されました。なお、記事を掲載した日本経済新聞社に対しては、厚生労働省からこの報道が事実に反する旨厳重に抗議を行ったとのことです。

・厚生労働省においては、開業医の初診・再診料を引き下げる方針を固めたという事実は全くない。

・平成20年度に予定される診療報酬改定の内容については、今後中医協において検討される。

・厚生労働省においては、この報道が事実に反する旨を、全国の社会保険事務局、都道府県主管課及び地方厚生局に対し、周知徹底を図っている。

●長岡地域に光化学スモッグ注意報発令(2007.5.9掲載)※5月9日19時すぎ解除されました。
 新潟県は、5月9日(水)14時10分、長岡地域(長岡市(旧栃尾市、山古志村及び小国町を除く)、見附市及び出雲崎町の区域)に光化学スモッグ注意報を発令しました。
 市内測定局の14時現在のオキシダント濃度は、下記のとおり注意報発令基準(0.12ppm)と同等または超えており、長岡地域では気象条件からみて、今後もこの状態が継続するものと考えられます。

  長岡工業高校測定局(幸町) 濃度:0.120ppm
  青少年文化センター測定局(今朝白) 濃度:0.123ppm

 発令地域の方々に対して、県では次のことを呼びかけています。
〔被害を防ぐために〕お子さんやお年寄りなどは、できるだけ屋外での運動を避け、なるべく室内に入ってください。(特に学校、幼稚園、保育所等)
〔原因となる汚染物質を減らすために〕不要、不急な自動車の使用は控えてください。また、地域内の工場、事業場においては、ばい煙の減少にご協力ください。

 光化学オキシダントによると考えられる被害としては、以下の症状があります。
 「目が痛い、かゆい、チカチカする、充血する、涙が出る」
 「のどが痛い、いがらっぽい、咳が出る」「息苦しい」
 注意報が発令されたからといって直ちに被害が発生するものではありませんが、もしこのような症状が生じたら、水道水で洗顔やうがいをして室内で安静にしてください。被害が生じた場合は、市役所等にお知らせください。

 なお、大気汚染の状況は、環境省の大気汚染物質広域監視システムのホームページでみることができます。

問い合わせ先:新潟県 環境対策課 大気環境係 TEL025-280-5155

●新潟県医師会主催:国民医療を守る新潟県民集会(2007.4.28掲載)
 国民医療を守る国民運動の一環として、新潟県医師会では関係団体の協力のもと下記により県民集会を開催します。TV会議システムを利用して当医師会館はじめ県内13会場にも中継されることになっていますので、ぜひ多数のご参加をお願いいたします。
 主 催:新潟県医師会・新潟県歯科医師会・新潟県薬剤師会・新潟県看護協会
 日 時:5月9日(水)13時30分〜14時30分
 主会場:新潟県医師会館(TV会議システムにより県内13郡市医師会にも中継※)※新潟市・見附南蒲・佐渡を除く

●日本医師会:第1回都道府県医師会特定健診・特定保健指導連絡協議会(指導者研修会)の映像配信(2007.4.27掲載)
 日医のホームページにおいて、映像配信が開始されました。ご利用ください。資料も掲載されています。

●日本医師会市民公開講座「どう防ぐ新型インフルエンザ」(2007.4.25掲載)
 主 催:日本医師会
 後 援:NHKエデュケーショナル・朝日新聞社
 日 時:5月12日(土)14時〜16時
 会 場:日本医師会館大講堂
 ※詳細は、こちらをどうぞ。

●長岡保健所:エイズ相談及び無料匿名HIV抗体検査(2007.4.16掲載)
 近年、国内のHIV感染者報告数は年々増加傾向にあり、平成17年度の新規感染者・患者合計数は1000件を超え、過去最高となっています。また、10代の感染も報告されており、若い世代の感染の拡大が危惧されています。
 長岡保健所では従来から標記事業が実施されてきましたが、平成19年度は、平日時間外の相談及び検査を含め下記のとおり実施されることになりました。
 〔相談及び検査受付日時〕
  ・平日:毎週木曜日の13時30分〜15時
  ・平日時間外:毎月第2・4月曜日の17時30分〜19時
 〔場所〕長岡保健所
 〔料金等〕
  ・原則として匿名、無料で検査ができます。ただし、証明書の発行は有料となります。
  ・来所での相談及び検査は、原則として事前予約が必要です。
  ・特に平日時間外検査は、当日午前までに予約がない場合は実施されません。
 〔問い合わせ・検査予約〕
   長岡保健所エイズ相談専用電話 0258−36−8120

●既存医療法人から新制度医療法人への移行における問題(2007.4.11掲載)
 第5次医療法改正に基づく新たな医療法人制度が4月1日スタートしましたが、既存の持分の定めのある社団医療法人(改正医療法附則第10条に規定する法人)が、定款変更を行い、改正医療法に基づく持分の定めのない社団医療法人に移行する場合は、課税上、様々な問題が発生する可能性があるとのことです。具体的には、

 ・移行に伴い、移行前の医療法人の出資者がその出資持分を放棄する場合、相続税法66条第4項の規定の適用を受け、一定の親族要件を満たさないときは、医療法人に対して贈与税が課税される可能性

 ・移行前の医療法人の出資者が、医療法人の純資産に相当する金額を移行後の医療法人の基金として拠出する場合、出資者個人に対し配当所得として所得税等が課税される可能性

 等の問題が発生する可能性があり、医療法人の経営に重大な影響を及ぼすことが考えられますので、新制度医療法人への移行については、税理士・公認会計士等と充分相談のうえ慎重に対応してください。
 なお、日医では、医療法改正の趣旨に基づき円滑に移行ができるよう、引き続き関係省庁との折衝を行うとのことです。