長岡市医師会ホームページ

過去のニュース・トピックス

2008.4月〜9月

●「新潟県地域保健医療計画」の改定案に対する意見募集について(2008.9.16掲載)
 新潟県では、ホームページにて標記「新潟県地域保健医療計画の改定案に対する県民の意見を募集しています。期間は、10月10日までとなっています。

●第11回にいがた脳卒中公開講座「誰でも分かる 脳血管と脳梗塞」(2008.9.9掲載)
 日 時:10月18日(土) 13時30分〜16時
 会 場:パストラル長岡
 内 容:講演「脳血管と脳血流」長岡中央綜合病院 脳神経外科 竹内茂和先生
     講演「脳梗塞の急性期治療」中村記念病院 脳神経外科 中川原譲二先生
 参加費:無料(※ただし、事前の申込みが必要です。)
 申込先:長岡中央綜合病院総務課内「にいがた脳卒中の会事務局」Tel0258-35-3700

●日本医師会認定健康スポーツ医学再研修会(2008.9.8掲載)
 日 時:11月29日(土) 15時
 会 場:ホテルオークラ新潟
 内 容:「大分国体医事支援視察報告とトキめき国体の医事支援体制」新潟大学超域研究機構 教授 大森豪先生
     「トーピングに対する対応と診断書の書き方」ゆきよしクリニック 院長 荻荘則幸先生
 ※ 詳細は県医師会のホームページ及び県医師会報9月号に掲載されます。

●第58回全国学校保健研究大会の開催(2008.9.8掲載)
 主 催:文部科学省・新潟県教育委員会・新潟市教育委員会・日本学校保健会・新潟県学校保健会
 期 日:11月6日(木)・7日(金)
 会 場:全体会…新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」
     課題別研究協議会…朱鷺メッセ、ホテル日航新潟
 内 容:全体会…表彰式、講演「性教育から生きる教育へ、予防教育から希望教育へ〜WYSH教育の視点から」京都大学大学院 准教授 木原雅子先生
     課題別研究協議会…学校経営と組織活動、保健学習、保健指導、心の健康、性・エイズ教育、保健管理、歯・口の健康つくり、学校環境衛生、安全教育、禁煙・飲酒・薬物乱用防止教育
 大会事務局:新潟県教育庁保健体育課 学校保健係 Tel025-280-5622

●新潟県臨床検査精度管理調査の新参加施設の受付(2008.9.8掲載)
 県からの委託により新潟県医師会で行っているものですが、新たに参加希望の施設がありましたら、9月19日(金)までに県医師会業務二課にお知らせください。なお、従来参加されている機関には、県医師会から直接案内が送付されることになっています。
 標記調査の概要は下記のとおりです。
 ■検査項目
 (1)臨床化学検査(2検体)ブドウ糖、中性脂肪、総コレステロール、HDLコレステロール、クレアチニン、尿酸、γ-GTP、AST(GOT)、ALT(GPT)、アルカリフォスファターゼ、LD(尿酸脱水素酵素)、クレアチニンキナーゼ、アミラーゼ、Na、K、C1、コリンエステラーゼの17項目を評価対象とし、LDLコレステロールは参考評価、UN、Ca、P、Fe、TP、A1b、TB、CRPは評価せず単純集計のみ。※測定項目は計26項目で、項目の選択は可能
 (2)微生物検査(同定検査3検体、感受性1検体)試料中の菌の同定および薬剤感受性検査
 (3)HbA1c(2検体)
 ■共通試料の各施設への送付
   10月27日(月)予定
 ■精度管理調査成績の報告締切
  ・臨床化学検査およびHbA1c…11月4日
  ・微生物検査…11月7日
 ■参加費
   無料

●日本医師会製「2009年版医師日記」の斡旋(2008.9.8掲載)
 県医師会で下記のとおり斡旋いたします。
  価 格:1,500円(定価1,700円)
  体 裁:羊皮スウェード表紙、透明カバー付き
  申込み:10月6日までに本会事務局へ
  発 送:11月下旬の予定

●日本医師会:かかりつけ医うつ病対応能力向上研修会(2007.9.3掲載)
 
日 時:10月5日(日) 10:00〜16:30
 会 場:日本医師会館
 内 容:講演「基礎知識編」「診断編」「治療とケア編」「連携編」※受講者には後日修了証が交付されることになっています。
 受講料:無料
 問い合わせ先:新潟県医師会業務二課 Tel025-223-6381

●市民こころの健康講座(2007.8.25掲載)
 主 催:新潟県立精神医療センター・新潟県長岡地域健康福祉環境部
 
日 時:9月13日(土) 13:30〜16:00
 会 場:長岡市立中央図書館(長岡市学校町1-2-2)
 内 容:13:30〜 講演会「うつのいろいろ」県立精神医療センター 精神科医長 田中弘先生
     14:40〜 相談会(個別相談で、事前の申込みが必要です。)
 問い合わせ・相談申込み先:新潟県立精神医療センター「市民こころの健康講座事務局」Tel0258-24-3930 内線600.601

●第25回がん制圧新潟県大会(2007.8.12掲載)
 主 催:新潟県成人病予防協会・日本対がん協会新潟県支部
 
日 時:9月10日(水) 13:00〜16:00
 会 場:新潟県民会館(新潟市中央区一番堀町3-13)
 内 容:表彰・感謝状贈呈式
     はつらつトーク「検診と 日々の暮らしで がん予防」
     新潟県がん対策推進計画について(新潟県福祉保健部健康対策課)
     特別講演「子宮頸がんは予防できる〜検診とワクチン」自治医科大学産婦人科学教室 教授 鈴木光明先生
 問い合わせ先:新潟県成人病予防協会事業課 Tel025-224-6161

●平成20年度死体検案研修(2008.8.12掲載)
 開催日:前半…10月12日(日) 9:30〜17:30、13日(月・祝日) 9:00〜16:40
     後半…平成21年2月8日(日) 9:00〜16:00
 会 場:国立保健医療科学院(埼玉県和光市南2-3-6)
 対象者:検案業務に従事する機会の多い医師
 受講料:無料
 申込み:国立保健医療科学院 教務課 tel048-458-6185 ※詳細はホームページに掲載されています。

●第21回(平成20年度)日本医師会認定健康スポーツ医学講習会(2008.8.6掲載)
 開催日:前期…10月18日(土).19日(日)、後期…11月22日(土).23日(日)
 会 場:日本医師会館
 受講料:前期・後期各12,000円
 申込み:8月11日〜9月10日の受付期間に新潟県医師会に申込用紙を請求のうえ、直接日本医師会にお申し込みください。(受付は先着順になります。詳細は県医師会のホームページに掲載されます。)

●医療関係機関等を対象とした「特別管理産業廃棄物管理責任者」資格取得講習会(新潟会場)の開催(2008.7.24掲載)
 日 時:11月5日(水) 9:20〜17:00
 会 場:新潟グランドホテル
 受講料:12,000円
 申込み・問い合わせ先:社団法人新潟県産業廃棄物協会 TEL025-246-9288

※ この講習会は、日本医師会と(財)日本産業廃棄物処理振興センターとの共催で、毎年全国各地で開催しているものです。医師や看護師等は元来この資格は有していますが、この受講により必要な専門的知識と技能をより深めていただくことが可能です。また、事務職員の場合は、この受講により資格を取得することができます。なお、申込みの際に必要な「受講の手引き」は、若干ですが当医師会にもあります。

●平成20年度長岡保健所呼吸教室の開催(2008.7.18掲載)
 日 時:10月8日(水) 13:30〜16:00、10月14日(火) 13:30〜16:00、10月20日(月) 13:30〜16:00
 会 場:長岡中央綜合病院
 内 容:(1)健康チェック
     (2)医師による講話
     (3)理学療法士による呼吸法等の指導
     (4)食事や栄養、歯の手入れに関する講義
     (5)参加者どうしの情報交換等
 対象者:肺気腫、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、じん肺症等と診断された人で、息切れ、せき、たん等の症状のある人。胸郭形成、肺切除または胸膜肥厚などの肺結核後遺症者で息切れ、せき、たん等の症状のある人。
 定 員:30人
 申込み:長岡保健所 医薬予防課 TEL0258-33-4932

●思春期・青年期における心のケア講演会と映画会(2008.7.14掲載)
 主 催:新潟県・新潟県精神保健福祉協会こころのケアセンター
 日 時:8月24日(日)13時30分〜16時30分
 会 場:長岡リリックホール
 内 容:第一部 講演会「思春期・青年期のこころ〜リストカットする子どもたち」国立精神・神経センター精神保健研究所 松本俊彦先生
     第二部 映画会“心で見る、希望と再生の物語”「風のダドゥ」(中田新一監督作品)
 申込み:電話・FAX・E-mailにて「新潟県精神保健福祉協会こころのケアセンター」へ(入場無料、定員450名)
     ・電話 025-280-0270
     ・FAX 025-285-5353(氏名・所属または住所・電話番号・参加人数を記載してください。)
     ・E-mail niigata-kokoro@plum.plala.or.jp(氏名・所属または住所・電話番号・参加人数を記載してください。)

●長岡高校メディカルコース取り組みのNHK放送(2008.7.8掲載)
 本会が協力して行っています県立長岡高等学校のメディカルコースの取り組みの模様が、下記のように放送されることになりました。ぜひ、ご覧ください。
 ・放送日時 7月10日(木)19時30分〜
 ・番組名  NHK総合「クローズアップ現代」

●日医総研:介護報酬支援ソフト「給管鳥」の機能追加(2008.6.30掲載)
 療養病床の再編成に伴う「介護療養型老人保健施設」の創設に対応したものです。詳細は、日医総研のホームページをご覧ください。

●「“こころ”と“いのち”を考えるにいがたフォーラム」の開催(2008.6.26掲載)
 主 催:新潟県・新潟市
 日 時:9月20日(土)13時30分〜16時30分
 会 場:新潟勤労者福祉センター「新潟テルサ」(新潟市中央区鐘木185-18 TEL025-281-1888)
 内 容:講演「壮絶な生還〜うつ病になってよかった」俳優 竹脇無我氏
     シンポジウム「気づく・知る・支える〜自殺の問題…私たちにできること」
 参加費:無料(定員1000名)
 申込み:新潟市役所コールセンターへ下記方法で「氏名」「住所」「参加人数」を連絡
      TEL 025-243-4894(8時〜21時、年中無休)
      FAX 025-244-4894
      Eメール 4894call@call.city.niigata.jp

●新潟県地域保健医療計画の改定についての電子会議室(2008.6.23掲載)
 県では下記により「地域保健医療計画の改定に関する電子会議室」を開催します。会議室への参加は、県ホームページで参加登録が必要ですが、閲覧は参加登録をしなくても可能です。
  会議室の設置機関…6月23日(月)〜7月18日(金)の4週間
  会議室のテーマ…第1週「地域医療の現状と課題」
          第2週「地域医療に関する県の取り組み」
          第3週「地域医療の連携のあり方」
          第4週「新潟県地域保健医療計画の改定の方向性」

●新潟県医師会学術奨励賞・学術研究助成金の対象研究課題の募集(2008.6.17掲載)
 県医師会では、例年同様下記により募集を行います。
  募集件数:学術奨励賞2件(1件50万円)、学術研究助成金10件(1件20万円)
  応募資格:新潟県医師会員であること、大学教授は不可、学術研究助成金は満45歳以下等
  応募締切:7月4日(金)※必着厳守
  問い合せ:県医師会業務一課 TEL025-223-6381
  ※表彰は、県医師会定例総会にて行われる予定です。

●平成20年度診療報酬改定に伴う「歯科外来診療環境体制加算」等に係る連携医療機関(2008.5.2掲載)
 今回の歯科診療報酬改定において「歯科外来診療環境体制加算」及び「在宅療養支援歯科診療所」が新設されました。それぞれの施設基準として
 「歯科外来診療環境体制加算」…偶発症等緊急時対応として、別の医科保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること。
 「在宅療養支援歯科診療所」…当該地域において、在宅医療を担う保険医療機関と連携を図り、必要に応じて情報提供できる体制を確保していること。
 が明記されていることから、歯科医師会より連携体制の確立についての協力依頼がありました。つきましては、主旨ご理解のうえ歯科診療所から依頼がありました際にはご協力をお願いいたします。

●県医師会主催:映画「シッコ」上映会(2008.4.30掲載)
 医療への市場原理導入でどうなるか、アメリカや日本各地で多くの注目を集めた映画「シッコ」の上映会が下記により開催されます。ご希望の方は、医療機関名・氏名及び希望時間をFAXで県医師会宛送信してください。無料です。
 日時:5月18日(日) 第1回目…11時から 第2回目…15時から
 会場:新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」(新潟市中央区一番堀町3-2)
 定員:第1回目、第2回目とも650名
 申込先:新潟県医師会広報部 FAX025-224-6103

 なお、映画「シッコ」のDVDの斡旋も行います。ご希望の方は、5月末日までに当医師会事務局にお知らせください。定価3,990円のところ、斡旋価格は2,993円です。

●第39回全国学校保健・学校医大会における研究発表の演題募集(2008.4.25掲載)
 本年11月8日(土)に朱鷺メッセで開催される標記大会の研究発表演題の募集について通知がありました。詳細は、ホームページを参照してください。

●「後期高齢者診療料」にかかる新潟県医師会の姿勢(2008.4.21掲載)
 「後期高齢者診療料」について、新潟県医師会では下記の状況を踏まえ現状では勧奨できない旨の通知がありました。

1.後期高齢者は、対象疾患のなかでも複数の疾患を有することが多く、主病を決定し難いこと、また、複数の医療機関を受診している場合には混乱が生じることが予想されること。専門分化が進んでいる現状では、糖尿病、脳血管疾患、認知症などの対象疾患でも2か所以上の医療機関を受療することも稀ではないこと。

2.施設基準にある必要な研修(高齢者の心身の特性等に関する講義等)の受講に関しては、県医師会では7月に開催予定の主治医研修会の他は近々研修会開催の予定は立たないこと。また、これまでに開催した該当する研修会は、この算定のために開催したものではなく、たまたま参加した会員のみが届出できることになり公平性に欠くこと。

●診療報酬明細書の新様式の斡旋及び旧様式の取り繕い等(2008.4.18掲載)
 県医師会では、これまでの改定時同様に標記事項のほか請求書等の記載要領などの資料を作成しており、来週中には本会に届くことになっていますので、届き次第各機関に配布いたします。
 本日、内容の連絡がありましたので、取り急ぎお知らせします。※丸囲み番号については「マル」と表記しています。

1.診療報酬請求書(社保・国保)
(1)制度の廃止により老人保健等の該当欄が削除されました。ただし、当県の国保分については、当面の間は月遅れ請求等に対応するため、新様式でも従前通り老人保健及び退職者の欄を設けています。
(2)小児に係る給付割合の対象の拡大(3歳から6歳)や70歳以上の区分の呼称が変更されたため、文言が訂正されました。なお、旧様式を使用する場合でも下記については読み替えることになっていますので、訂正は不要です。
 ・「一般70歳以上9割」→「一般70歳以上一般・低所得」
 ・「一般3歳未満」→「一般六歳」

2.後期高齢者分の請求書
 県医師会で作成しますので、本会で同様に販売いたします。(来週からになる見込みです。)

3.診療報酬明細書
 制度改正に伴い、診療報酬明細書(レセプト)についても請求書と同様に文言の整理が行われています。下記は入院外の例ですが、入院分についても同様です。なお、(1)〜(3)については、旧様式を使用する場合でも読み替えるため訂正は不要ですが、(4)については変更された文字を抹消することで読み替える取扱いですので、例のとおり修正してください。該当のレセプトのみで構いません。
(1)「市町村番号」欄及び「老人医療の受給者番号」欄の廃止
 ・「市町村番号」→「−」
 ・「老人医療の受給者番号」→「−」
(2)新たに病理の項目が設定されたことによる文言の追加
 ・「マル60 検査」→「マル60 検査 病理」
(3)「保険種別」欄の変更
 ・「3 老人」→「3 後期」
(4)「本人・家族」欄の変更
 ・「4 三外」→「4 六外」
 ・「8 高外9」→「8 高外一」
  ※旧様式を修正する場合は、「4 三外」の「三」または「8 高外9」の「9」に斜めに末梢線「/」をつけてください。

4.編てつについて
(1)老人保健の月遅れの請求
 老人保健の月遅れ分について、社保分は支払基金、国保分は国保連合会へそれぞれ請求することになりますが。国保、社保とも別に綴じる必要はなく、当月の請求分に加えて編てつすることで差し支えありません。
 ただし、この場合は、国保については老人保健の記載欄がありますので問題はありませんが、社保分は新様式では記載欄がありませんので、備考欄に件数、日数、点数等を記載していただくか、旧様式を使用して請求してください。
(2)後期高齢者医療分の請求
 新潟県後期高齢者医療広域連合へ請求(提出先は国保連合会)することになりますので、市町村ごとに請求書を作成する必要はありません。都道府県ごとに1か月分をまとめて編てつして請求書を作成してください。

5.その他
 レセプトの「氏名」欄の生年月日について、従前は6歳未満の場合や算定要件として必要な場合等を除き、「生まれ年」を記載することとされておりましたが、今回示された記載要領では「生年月日」を記載することになっています。既にほとんどの医療機関では生年月日が記載されていると思われますが、特に手書きによりレセプトを作成している機関におかれてはご注意ください。

●長岡保健所:平成20年度エイズ相談・無料匿名HIV抗体検査(2008.4.16掲載)
 1.電話相談受付
   平日…月曜日〜金曜日(祝日を除く)の8時30分〜17時
   平日時間外…毎月第2・4月曜日(祝日を除く)の17時30分〜19時
   ※来所相談は、検査日に合わせて事前予約により実施
 2.検査受付日時
   平日…毎週木曜日の9時〜11時(迅速検査)
    ※検査結果は、当日採血後約30分後(確認検査が必要な場合は、約2週間後)
   平日時間外…毎月第2・4月曜日の17時30分〜19時
    ※検査結果は、約2週間後(再来所が必要)
 3.費用
   無料(ただし、証明書の発行は有料)
 4.問い合わせ・予約先
   長岡保健所 エイズ相談専用電話0258−36−8120

●市民公開セミナー「あなたの腎臓 だいじょうぶ?」(2008.4.16掲載)
 共催:中越透析懇話会・新潟大学大学院腎医学医療センター寄附講座、中外製薬(株)、バクスター(株)
 日時:5月17日(土)14時〜16時
 会場:パストラル長岡
 内容:講演「慢性腎臓病にご用心」長岡赤十字病院腎臓内科 部長 山崎肇先生
    講演「末期の腎臓病の治療法について〜腹膜透析の進歩を中心に」長岡中央綜合病院腎臓内科 医長 高田琢磨先生
    パネルディスカッション「腎臓病なんでもQ&A」
 申込み・問い合わせ:新潟大学大学院腎医学医療センター寄附講座 TEL025-227-0436 FAX025-227-0437

●清涼飲料水の異物混入事例について協力依頼(2008.4.9掲載)
 今般、東京都及び兵庫県において、ペットボトル入りの清涼飲料水から除草剤成分であるグリホサートが検出されるという事例が発生しました。同様な健康被害の疑いのある患者を診断した場合には、速やかに保健所等に通報をお願いいたします。
 なお、参考として兵庫県の事例(54歳、女性)の発生状況等を転記します。

・2〜3日前に購入したポットボトル飲料(お茶)を15時頃1〜2口飲む。(この際は気づかず)
・10分後頃にもう一口飲んだところ、味がおかしいのに気づき、はき出す。
・17時頃より胃のあたりの不快感、むかつきが始まり、18時頃からえずき。
・20時過ぎに医療機関受診。受診後に嘔吐、以後激しい嘔吐が続く。この際の診断は、「急性胃腸炎とも考えられるが、現在のところ不明」。血液検査結果は全て正常で、有機リン中毒は否定。

●東北大学新聞の勧誘についての注意(2008.4.9掲載)
 昨今「東北大学新聞会」と称する団体が発行する「東北大学生(なま)新聞」について、高額な購読料や広告掲載を求める執拗な勧誘が行われている事例があるようですが、この団体及び新聞は、東北大学とは一切関係のないものですので、ご注意ください。