過去のニュース・トピックス
2014.4月〜9月 掲載分
●日本医師会:第25回「指導医のための教育ワークショップ」(2014.9.25掲載)
日時:平成27年2月7日(土)9時〜2月8日(日)16時
会場:晴海グランドホテル(東京都中央区晴海3-8-1)
内容:1泊2日の合宿形式によるワークショップ(講習時間:16時間10分)、テーマ「研修医へのカリキュラム立案」
定員:28名
参加費用:40,000円(日本医師会員)
問い合わせ:本会事務局へ TEL0258-22-5600
●地域包括ケアシステムの推進に向けた「多職種連携に向けた勉強会」(2014.9.12掲載)
主催:長岡市地域包括ケア推進協議会・新潟県歯科医師会・長岡歯科医師会
日時:10月18日(土) 16時〜18時
会場:長岡造形大学 大講義室
内容:「摂食嚥下リハビリテーションに関わる歯科の役割と未来に向けて」新潟大学大学院医歯学総合研究科 摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授 井上誠先生
定員:250名
参加費
:無料
問合せ・申し込み:長岡市福祉保健部 長寿はつらつ課 TEL0258-39-2268
●県による平成26年度感染症流行予測調査の実施〜協力依頼(2014.9.11掲載)
目的:厚生労働省の定める「平成26年度感染症流行予測調査実施要領」に基づき事業を実施するとともに、当県の状況について独自の分析を加え、感染症の流行予測に資すること
実施主体:新潟県
調査項目:1.インフルエンザ感受性調査、2.風しん感受性調査、3.麻しん感受性調査、4.日本脳炎感染源調査、5.インフルエンザ菌感染症感染源調査、6.肺炎球菌感染症感染源調査
調査内容:ヒト(上記1から3までについて)及びブタ(上記4について)から検体(血液)を採取し、新潟県保健環境科学研究所において血清中の抗体価の測定を行う。なお、上記5.6については患者発生があれば新潟県保健環境科学研究所で検査を行い、情報提供を受ける 。
調査時期:5.6については7月〜平成27年3月
●長岡保健所:デング熱疑い症例の情報提供のお願い(2014.9.8掲載)
情報提供先: 長岡保健所医薬予防課 TEL0258-33-4932 (夜間・休日の場合は、地域振興局警備員室 TEL0258-38-2501)
※デング熱疑い症例については、新潟県保健環境科学研究所で検査を実施しますので、検体(血液抗凝固剤EDTAを加えた全血5mL及び尿10mL)の採取をお願いいたします。
【参考】デング熱診療マニュアル(平成26年度厚生労働省労働科学研究)
●平成26年度新潟県緩和ケア研修会(2014.9.5掲載)
主催:新潟県 主幹:新潟県済生会三条病院
日時:11月8日(土)9時〜18時10分、9日(日)9時〜17時10分
会場:新潟県済生会三条病院
対象:県内でがん診療に携わる医療者(医師・薬剤師・看護師等)
募集定員:24名
内容・詳細:県のホームページ参照(この他にも各病院主催による研修会もあります。)
問合せ:新潟県福祉保健部 医務薬事課 地域医療係 TEL025-280-5183
●新潟県 歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー(2014.9.5掲載)
主催:日本糖尿病協会新潟県支部・新潟県糖尿病対策推進会議・ノボノルディスクファーマ株式会社
日時:11月9日(日)13時〜16時
会場:デンカ ビックスワンスタジアム〜新潟県スポーツ公園
募集定員:250名
参加費
:無料
問合せ・申し込み:公益財団法人 新潟県健康づくり財団 TEL025-224-6161
●第31回がん制圧新潟県大会(2014.9.5掲載)
主催:公益財団法人 新潟県健康づくり財団・上越市
日時:10月3日(金) 13時〜16時20分
会場:リージョンプラザ上越(上越市下門前446-2)
内容:表彰式、講演「大切にしたい自分の体〜2度の子宮がんを経験して」女優 原千晶氏、特別講演「子宮頸がんの検診について(仮題)」新潟大学大学院医歯学総合研究科 産婦人科学教授 榎本隆之先生、ミニコンサート
問合せ:公益財団法人 新潟県健康づくり財団 TEL025-224-6161
●県によるデング熱に関する相談窓口の開設(2014.9.1掲載)
健康対策課内 TEL(直通)025-280-5200 開設時間…土曜休日を含む8:30〜17:15
●赤い羽根共同募金:応援チャリティゴルフコンペ(2014.8.26掲載)
主催:新津カントリークラブ 共催:新潟県共同募金会 後援:新潟県医師会ほか
日時:10月13日(月・祝) 7時02分スタート
会場:新津カントリークラブ
募集定員:136名
参加費
:3,500円(内、1,000円を赤い羽根共同募金に寄付)
プレー代:ビジター10,800円
問合せ・申し込み:新津カントリークラブ TEL0250-22-1850
●長岡市地域ケア会議説明会・地域包括ケア講演会(2014.8.26掲載)
主催:長岡市介護保険課
日時:10月1日(水)13時30分〜16時30分
会場:長岡リリックホール シアター
内容:長岡市地域ケア会議説明会…長岡市地域ケア会議の概要説明、模擬ケア会議
地域包括ケア講演会…「小規模多機能型居宅介護サービスから発信する自立支援のケアと地域づくり」 (株)あおいけあ 代表取締役社長 加藤忠相氏
定員:450名
問合せ・申し込み:長岡市介護保険課 TEL0258-39-2245
●市民こころの講演会〜うつな時代を乗り切るヒント(2014.8.26掲載)
主催:長岡市健康課
日時:9月23日(火・祝)10時〜12時
会場:さいわいプラザ
講師:NPO法人MDA(うつ・気分障害協会)理事長 山口律子氏
定員:200名(申し込み不要)
問合せ先:長岡市健康課 TEL0258-39-7508
●長岡市いのちの総合相談会(2014.8.26掲載)
日時:9月25日(木)9時30分〜12時30分
会場:長岡市健康センター(さいわいプラザ2階)
内容:こころ、お金・生活、からだの悩みなど
定員:6名
問合せ・申し込み:長岡市健康課 TEL0258-39-7508
●「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」の施行に向けた地方厚生局における説明会(2014.8.25掲載)
昨年公布された「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」が平成26年11月25日から施行されることに伴い、各地方厚生局において同法に定められた 再生医療等を提供する者が講じなければならない措置等についての説明会が開催されます。関東信越厚生局の予定は下記の通りです。詳細については、直接厚生 局へお問い合わせください。
日時:8月28日(木)14時〜16時30分
会場:さいたま新都心合同庁舎1号館講堂
問合せ先:関東信越厚生局 健康福祉部医事課 TEL048-740-0758
●長岡地域定住自立圏:地域医療講演会(2014.8.21掲載)
主催:長岡地域定住自立圏医療部会
日時:10月15日(水)19時〜20時
会場:さいわいプラザ(旧市役所本庁舎)
内容:講演「これからの地域医療を考える〜地域医療魚沼学校の取り組みから学ぶこと」地域医療魚沼学校 校長 布施克也先生
定員:180名(入場無料・申込み不要)
問合せ:長岡市福祉保健部 健康課 TEL0258-39-7508
●在宅ケアを考える集い in 越後 2014〜認知症ケアの現状と課題(2014.8.21掲載)
主催:新潟県在宅ケアを考える会
日時:9月28日(日)13時〜17時
会場:ハイブ長岡
内容:講演「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)の進捗状況と今後の展開」「法律家からみた認知症をとりまく課題〜徘徊による事故と自動車運転の問題を中心に」、シンポジウムA「認知症の早期診断と早期対応」、シンポジウムB「認知症ケアの実際」 ※詳細は、こちら。
参加費:2,000円(当日徴収・学生は無料)
問合せ・申し込み:新潟県医師会 業務二課 TEL025-223-6381
●認知症地域フォーラム in 長岡(2014.8.21掲載)
主催:長岡市地域包括ケア推進協議会
日時:9月14日(日)13時30分〜16時
会場:中之島文化センター
内容:講演「認知症の本人の想い」、市内の医療福祉関係者・学生によるシンポジウム
定員:500名(入場無料・申込み不要)
問合せ:長岡市福祉保健部 長寿はつらつ課 TEL0258-39-2268
●2015年版医師日記(手帳)(2014.8.11掲載)
例年同様、日本医師会が作成する医師日記(手帳)を県医師会にて斡旋します。ご希望の方は、10月10日までにお知らせください。
仕様:羊皮スウェード(濃茶)表紙、透明カバー付き、サイズ95×160mm(本体78×150mm)
価格:1,700円(送料込み)※通常価格は1,900円
●市民公開講座「アルコール・薬物関連問題〜依存症とは」(2014.8.11掲載)
主催:特定非営利活動法人新潟マック 後援:新潟県長岡地域振興局健康福祉環境部・新潟県精神保健福祉協会中越支部
日時:9月20日(土)13時30分〜16時30分
会場:長岡市立中央図書館
内容:講演「アルコール・薬物関連問題〜依存症とは」さいがた医療センター 松崎陽子先生、当事者の体験談
定員:180名(入場無料)
問合せ:特定非営利法人新潟マック TEL0258-32-9291
●第28回糖尿病を知るつどい「身につけよう 正しい知識と生活習慣」(2014.8.7掲載)
日時:10月4日(土)13時30分
会場:長岡リリックホール シアター
内容:講演「低血糖にご用心!」、ストレッチ体操、質疑応答ほか
※後日、各機関宛にポスター、リーフレットを配布します。
●見附市の子供の医療費助成事業改正(2014.7.29掲載)
平成26年9月1日から見附市の多子非該当児童の通院医療費助成の対象者が下記のように拡充されます。
【改正後】 入院:中学校卒業まで 通院:中学校3年生まで
【改正前】 入院:中学校卒業まで 通院:小学校3年生まで
●医療関係者等を対象にした特別管理産業廃棄物管理責任者に関する講習会(2014.7.30掲載)
「特別管理産業廃棄物管理責任者」は各医療機関に設置されることとなっており、医師・薬剤師・看護師・臨床検査技師等は法律上、この管理責任者の資格をすでに持っていることとされています。ただし、医療機関から排出される廃棄物の管理・処理等の体系的な知識の習得に関してはその機会がほとんどないため、医療機関においては事務職員等にも管理責任者としての役割が求められていることから、日本医師会が日本産業廃棄物処理振興センターとの共催により全国7会場で開催するものです。詳細は、振興センターのホームページを参照してください。インターネットから申し込み可能です。
●平成26年度日本医師会医療安全推進者養成講座「講習会」(2014.7.22掲載)
日時:10月5日(日)13時〜17時
会場:日本医師会館
定員:300名
参加費:3,000円
対象者:医療福祉の現場で医療の安全推進に取り組んでいる方(現在、医療機関や福祉関連施設等において苦情・相談受付窓口業務にあたっている方)
内容:講義「医療におけるヒューマンエラー」「医療メディエーションについて」「医療従事者のための医療安全対策」、シンポジウム「医療事故を1件でも少なくするために」
申込み:日本医師会のホームページから申込み用紙をダウンロードしてください。
●平成26年度感染症発生情報セミナー(2014.7.18掲載)
日時:8月22日(金)13時30分〜16時10分
会場:新潟県自治会館
内容:平成25年度感染症発生動向調査(サーベイランス)についてのまとめ、講演「輸入感染症・動物由来感染症について(仮題)」国立感染症研究所感染症疫学センター長 大石和徳先生
問い合わせ:新潟県福祉保健部 健康対策課 感染症対策係 TEL025-280-5200
●感染症発生動向調査等において「ゆうバック」により検体を送付するための研修会(2014.7.16掲載)
日時:8月22日(金)10時〜12時
会場:新潟県自治会館別館
内容:ゆうパックでの検体の運搬について、検体の梱包実習
参集範囲:地域振興局健康福祉(環境)部、医療機関、検査機関 ※受講者には、遵守事項3(4)で示されている証明を得た者として受講済証が交付されます。
問い合わせ:新潟県福祉保健部健康対策課感染症対策係 TEL025-280-5200
●平成26年度診療報酬改定に係る医科歯科の連携について(2014.7.7掲載)
本年4月の診療報酬改定において、在宅歯科医療における医科歯科の連携を評価する「歯科医療機関連携加算」が新設されたこと等について、歯科医師会から更なる医科歯科連携の協力依頼がありました。
この加算は、在宅療養支援診療所または在宅療養支援病院の医師が、訪問診療を行った栄養障害を有する患者について、歯科訪問診療の必要を認め、在宅療養支援歯科診療所に対して情報提供を行った場合に加算するものです。また、歯科標榜のない病院が、悪性腫瘍手術又は心・脈管系(動脈・静脈を除く)の手術もしくは造血幹細胞移植の手術を行う患者について、手術前に歯科医師による周術期口腔機能管理の必要を認め、歯科医療機関に対して情報提供を行った場合にも算定できる扱いとなっています。
●第27回(平成26年度)健康スポーツ医学講習会(2014.7.4掲載)
主催:日本医師会
期日:前期…10月25日(土)〜26日(日)、後期…11月22日(土)〜11月23日(日)
会場:日本医師会館
受講資格:認定健康スポーツ医を希望する医師
定員:前期・後期各350人
受講料:前期・後期各12,000円
※その他詳細は、こちら
申込み:県医師会に専用の申込用紙がありますので、事務局に請求してください。(TEL025-223-6381)
●平成26年度第1回医療コンフリクト・マネジメントセミナー導入編及び基礎編等の開催(2014.7.4掲載)
【導入編】
主催:新潟県医師会・新潟県病院協会
日時:7月26日(土) 15時〜17時
会場:新潟県医師会館
対象:医療・福祉・保健施設等に勤務されている方(職種は不問)
定員:150名(参加費3,000円)
内容:講演「医療コンフリクト・マネジメントセミナー導入編〜メディエーションの理論と技法」、質疑応答
【基礎編】
主催:新潟県医師会・日本医療メディエーター協会
日時:7月26日(土)9時〜18時、27日(日)9時〜17時
会場:新潟県医師会館
対象:医療・福祉・保健施設等に勤務されている方で、原則として導入編を受講済みの方(職種は不問)
定員:24名(参加費24,000円)
内容:セミナー(講義・ロールプレイ)
【追加講義】
主催:新潟県医師会・日本医療メディエーター協会
日時:7月26日(土)18時〜21時
会場:新潟県医師会館
対象:医療有資格者以外で、患者サポート体制充実加算の算定要件となる研修を希望の方
定員:50名(※当日の基礎編受講者は無料、それ以外の方は要相談)
内容:ビデオ教材視聴、意見交換
以上、問い合わせ・申込み先:新潟県医師会 業務一課 TEL025-223-6381
●新潟県ウイルス性肝炎患者等重症化予防推進事業(2014.7.1掲載)
新潟県では、肝炎ウイルス検査で陽性と判定された患者さんが適切な医療を早期に受診するとともに、早期治療につなげるためのフォローアップ事業及び検査費用の助成事業を行います。(平成26年7月1日施行、平成26年4月1日から適用)
○フォローアップ事業…同意された患者さんに対し、保健所が医療機関の受診状況の確認や、相談会や講演会等の案内を行う。
○検査費用の助成
【初回精密検査助成】※対象は、以下全てに該当する方
(1)県内に住所を有している方
(2)県及び市町村の肝炎ウイルス検査において、過去一年以内に陽性と判定された方
(3)上記フォローアップ事業の参加に同意していただける方
【定期検査助成】※対象は、以下全てに該当する方
(1)県内に住所を有している方
(2)肝炎ウイルスの感染を原因とする慢性肝炎、肝硬変及び肝がん患者(治療後の経過観察を含む)と診断された方
(3)住民税非課税世帯に属する方
(4)上記フォローアップ事業の参加に同意していただける方
(5)肝炎治療特別促進事業の受給者証の交付を受けていない方
問合せ先:県内各保健所または県福祉環境部健康対策課 感染症対策係 TEL025-280-5200
●長岡市風しん予防接種費用助成事業(2014.6.30掲載)
実施期間:平成26年7月1日〜平成27年3月31日
助成対象者:接種日現在、長岡市に住民登録があり、次のいずれかに該当する人で、風しん抗体検査の結果、抗体価が低い又は陰性の人(HI法16倍以下、EIA法8.0未満)
(1)妊娠を希望する女性(※妊娠中は不可)
(2)妊娠を希望する女性の夫等の同居者
(3)風しん抗体価が低いまたは陰性である妊婦の夫等の同居者
助成申請手続:健康課及び各支所市民生活課で受付(平日8:30〜17:15)※予防接種後、医療機関で全額支払いをした後の「償還払い」での受付です。
助成額:MRワクチン 6,000円、単独ワクチン 4,000円
抗体検査:県において指定医療機関で無料で検査を受けられる「新潟県風しん抗体検査事業」を行っています。(問合せ:県健康対策課 TEL025-280-5200)
問合せ先:長岡市健康課予防推進係
TEL0258-39-7508
●眼科公開講座2014(2014.6.30掲載)
主催:新潟県眼科医会
日時:平成26年9月23日(火:秋分の日)13時30分〜15時30分
会場:新潟市民プラザ(NEXT21ビル6階)
定員:430名
内容:講演「白内障になったら? 最近の治療の進歩」新潟大学大学院医歯学総合研究科視覚病態学分野 教授 福地健郎先生、眼科医療相談
問合せ先:新潟県眼科医会事務局 TEL025-227-2294 ※申し込み、健康相談予約は不要
●成人の侵襲性細菌感染症サーベイランス構築に関する研究についての協力依頼(新潟県福祉保健部健康対策課長通知:2014.6.24掲載)
厚生労働省で実施している新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業の標記研究について、県を通じて、血液や髄液などからの分離菌株及び追加の臨床情報提供の依頼がありました。連絡先等は下記の通りです。
・研究機関:国立感染症研究所・感染症疫学センター 連絡先:TEL03-5285-1111 内線2501
・新潟県研究担当者:田邊嘉也 新潟大学医歯学総合病院感染管理部准教授 連絡先:TEL025-227-0726
●特定疾患医療受給者証の有効期間の延長及び臨床調査個人票等の作成について(新潟県福祉保健部健康対策課長通知:2014.6.23掲載)
国において平成27年1月から新しい医療費助成制度が始まる予定を踏まえ、厚生労働省では、難病の医療費助成(特定疾患治療研究事業)に関して、有効期間が平成26年9月末までの特定疾患医療受給者証については平成26年12月末まで有効期間を延長する準備をしていることから、県では今年度の特定疾患医療受給者証を下記のように取り扱うことになりました。
○平成26年10月〜平成26年12月末までの医療費助成…例年行っている特定疾患医療受給者証の継続申請手続きは行わず、既認定者に対して有効期間がH26.10.1〜12.31の受給者証を9月中に発行。期限切れの受給者証の使用は不可。
○平成27年1月以降の医療費助成…新しい医療費助成制度における申請には、「臨床調査個人票」及び「重症患者認定用診断書」が必要。(既認定者から依頼があった際には9月頃までに作成をお願いしたいとのこと。)
○本取扱いの対象とはならない疾患…(1)スモン、(2)劇症肝炎、(3)重症急性膵炎、(4)重症多形滲出性紅斑(急性期)
【参考:平成27年1月からの新制度の概要】
・医療費助成制度…対象疾患の拡大予定
・医師及び医療機関の指定…新制度では、難病患者が認定を受けようとする場合に「難病指定医」の診断書が必要となり、「指定医療機関」において受ける医療費(特定医療費)が公費支給対象となる予定。医師及び医療機関の指定手続きは、県が実施。(詳細は未定)
●地域包括ケアシステムの推進に向けた第1回多職種連携に向けた勉強会(2014.6.17掲載)
主催:長岡市地域包括ケア推進協議会
日時:平成26年7月19日(土)14時〜16時20分
会場:さいわいプラザ 4階大ホール(旧長岡市役所)
定員:200名(市内の医療・介護・福祉保健等関係機関・団体)
内容:「地域包括ケアシステムの構築に向けて」独立行政法人労働政策研究・研修機構 堀田聰子研究員、「在宅医療の現状について」上村医院 上村伯人先生、「長岡市の訪問看護について」新潟県訪問看護スターション協議会 鈴木久美子理事
※申込み・問合せ先:長岡市福祉保健部 長寿はつらつ課 TEL0258-39-2268
●平成26年度健康づくり指導者研修会(2014.6.10掲載)
主催:新潟県
日時:平成26年7月8日(火)13時30分〜15時30分
会場:新潟自治労会館
内容:講演「慢性腎臓病(CKD)に関する知識と効果的な保健指導について」新潟大学大学院医歯学総合研究科 腎医学医療センター特任教授 丸山弘樹先生、情報提供、情報交換
※申込み・問合せ先:新潟県福祉保健部健康対策課 健康食育推進係 TEL025-280-5198(内線2658)
●第12回中越緩和ケア懇談会総会(2014.6.5掲載)
主催:中越緩和ケア懇談会・新潟県緩和医療研究会・塩野義製薬
日時:平成26年7月5日(土)14時
会場:長岡赤十字病院講堂
内容:特別講演「苦しむ人たちに寄り添う〜聴くこと、語ることの本当の意味」京都大学大学院 人間・環境学研究科 佐藤泰子先生
※問合せ先:長岡西病院ビハーラ病棟内 中越緩和ケア懇談会事務局 TEL0258-27-2005
●平成26年度関東甲信越地区結核予防技術者地区特別講習会(2014.6.4掲載)
主催:埼玉県
期日:平成26年7月22日(火)〜23日(水)
会場:大宮ソニックシティ(さいたま市大宮区桜木町1-7-5)
※問合せ先:新潟県福祉保健部 健康対策課感染症対策係 TEL025-280-5200
●横倉日医会長のテレビ出演(2014.5.27掲載)
番組・放送時間等は、下記の通りです。
【番組名】 NHKスペシャル
【テーマ】 シリーズ日本新生 どう乗り越える? 医療クライシス(仮題)
【放送日時】 5月31日(土) 21時〜22時13分
●平成26年度介護報酬改定後の給付費の請求誤りについて(2014.5.21掲載)
今般、支払機関から日医へ入った連絡によると、5月請求分(4月サービス提供分)について、平成26年度介護報酬改定前の低い旧単位数のまま請求している医療機関が多数あるとのことです。
例:医師による居宅療養管理指導費I 正…新単位数503単位 誤…旧単位数500単位
支払機関の対応としては、低い旧単位数で請求された場合は、返戻せずに旧単位数のまま支払いが行われ、介護サービス事業所が新単位数に訂正する場合は、旧単位数で支払いが行われた後にそれを過誤し、新単位数で再請求を行う必要があるとのことです。
●平成26年度新潟県特定健診・保健指導実践者養成研修(2014.5.20掲載)
主催:新潟県
対象者:健診・保健指導に従事する新任者、健診・保健指導に企画実践評価に従事する現任者等の平成19年度以降の当該研修未受講者等
日時会場:第1回 6月30日(月)10時〜16時30分 於:自治会館別館ゆきつばき
第2回 8月8日(金)10時〜16時30分 県庁西回廊講堂
第3回 8月29日(金)10時〜16時30分 県庁西回廊講堂
問い合わせ:新潟県福祉保健部 健康対策課 成人保健係 TEL025-280-5199
●中東呼吸器症候群(MERS)に関する情報提供の依頼(2014.5.19掲載)
厚生労働省では、平成24年9月以降、標記疾患に関する情報提供を求めていますが、本年4月以降、アラビア半島諸国で医療従事者の二次感染が多数発生しており、また、これに起因する輸入症例が各国で報告されていること等から、改めて県を通じて情報提供の依頼がありました。下記に該当する患者を診察した場合は、保健所に連絡してください。
なお、
これまでに得られた科学的知見や疫学情報から、潜伏期間が2〜14日程度であること、発生地域で院内感染した者の輸入例が米国等で確認されていること、感染源動物としてラクダが深く関与していること等が明らかになってきたことから、情報提供を求める患者の要件が改正されています。(下線部分)
【情報提供を求める患者の要件】
・38度以上の発熱及び咳を伴う急性呼吸器症状を呈し、臨床的または放射線学的に実質性肺病変(例:肺炎またはARDS)が疑われる者であって、発症前14日以内に対象地域(アラビア半島またはその周辺諸国)に渡航または居住していたもの
・発熱を伴う急性呼吸器症状(軽症の場合を含む。)を呈する者であって、発症前14日以内に対象地域(アラビア半島またはその周辺諸国)において、医療機関を受診または訪問した者、MERSであることが確定した者との接触歴があるもの、または、ラクダとの濃厚接触歴(例:未殺菌乳の喫食)があるもの。
ただし、上記に該当する者であっても、他の感染症の患者であること、または、他の病因が明らかな者は除く。
●平成26年度新潟県肝炎治療コーディネーター養成研修(2014.5.9掲載)
主催:新潟県、新潟大学医歯学総合病院(肝疾患診療連携拠点病院)
日時:平成26年6月25日(水)13時30分〜16時30分
会場:新潟県自治会館
対象:医療機関、検査機関、市町村及び保健所における健康診断、人間ドック等で肝炎ウイルス検査及び結果指導に従事する者
受講料:無料
※問合せ先:新潟大学医歯学総合病院 肝疾患相談センター TEL025-223-6191
●救急救命士の処置拡大(2014.5.7掲載)
「救急救命士法施行規則の一部を改正する省令」の施行(平成26年4月1日)により救急救命士の処置が拡大されましたが、長岡市消防本部では60名の救急救命士が認定講習を修了し、下記処置が可能となっています。(実際の処置については、心機能停止時のアドレナリン投与と同様に、長岡赤十字病院救命救急センター医師の指示により行います。)
◎心肺機能停止前の重度傷病者(ショック状態及びショックに至る可能性が大きい傷病者)に対する静脈路確保及び輸液(心原性ショックが強く疑われる場合を除く)
◎血糖測定並びに低血糖発作症例へのブドウ糖溶液投与(※具体的には、血糖測定の結果BS50未満の場合に、静脈路確保後、ブドウ糖シリンジ(50%、50mL)2本を3方活栓から投与)
●第46回産業医学講習会(2014.4.30掲載)
主催:日本医師会
期日:平成26年7月19日(土)〜21日(月・祝)
会場:日本医師会館
受講人数:400人
受講料:18,000円
取得単位:更新研修3単位、専門研修13.5単位(※新規に認定産業医を申請するための基礎研修の単位は取得できません。)
※詳細は、日医のホームページに掲載されます。 定員に達したため、募集は締め切られました。
●「内閣府 死因究明等推進計画検討委員会 最終報告書」に関する意見募集(パブリックコメント)(2014.4.25掲載)
内閣府ホームページにて標記意見募集が行われています。(5月9日まで)※詳細は、こちら。
●小規模事業者への業務改善助成金(2014.4.25掲載)
中小事業者に対して、一定の条件のもと、業務改善に係る経費の一部が助成されます。
【支給要件】
(1)事業所内で最も低い時間給を、40円以上引き上げること。(就業規則等に規定)
(2)賃金制度の整備、就業規則の作成・改正、労働能率の増進に資する設備・機器の導入、研修等についての事業改善計画を作成し、実施すること。及びこの改善の経費として合計10万円以上の支出を行うこと。
【助成金支給額】
・従業員数30人以下…業務改善経費の4分の3(上限100万円)
・従業員数31人以上…業務改善経費の2分の1(上限100万円)
【問合せ先】 新潟県最低賃金総合相談支援センター TEL025-250-7759
●平成26年度認知症短期集中リハビリテーション研修(医師対象:東日本会場)(2014.4.24掲載)
主催:公益社団法人全国老人保健施設協会 共催:日本医師会
期日:平成26年5月24日(土)
会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(新宿区市谷八幡町8)
対象:医師(介護老人保健施設の勤務問わず)
受講人数:300人
受講料:会員施設医師…12,960円( 資料代・税込) 、その他の医師…21,600円( 資料代・税込)
※詳細・申し込みは、こちら。
● 第45回全国学校保健・学校医大会「分科会」における研究発表の演題募集(2014.4.21掲載)
11月8日(土)に石川県医師会の当番により開催されます標記大会分科会における研究発表の演題が募集されています。詳細は、こちらを参照してください。
●新潟県医師会学術奨励賞・学術研究助成金の対象研究課題募集(2014.4.14掲載)
例年同様に下記により募集されます。
募集件数:学術奨励賞2件(1件100万円)、学術研究助成金5件(1件30万円)
応募資格:当該年3月31日以前に医師会員資格を有していること。学術研究助成金については、満45歳以下。など
応募締切:5月30日(金)
問い合わせ:新潟県医師会 業務三課 TEL025-223-6381