ハトムギ(イネ科)

各地に栽培される1年草。7月頃白色の花穂をつけ、茶褐色楕円形の果実をつけ食用や薬用の目的で栽培される。現在、笹神村や相川町等の一部では栽培が行われている。※平成9年6月掲載

 

生薬名:ヨクイニン

薬用部:種子

効用:利尿薬、消炎薬、民間薬としてイボとりに用いる。

用法:1日10〜30gを煎じて服用する。

採取時期:9月下旬果実の成熟する頃刈り取り2〜3同日乾し後説殻する。