クララ(マメ科)
別名クサエンジュ、マトリグサ、クラギン
根を咬むと目がくらむ程苦いことからクララと呼ばれたと言われ又、街路樹や庭先によく植えられているエンジュに似ていることからクサエンジュとも言われている。※昭和63年7月掲載
生薬名:クジン(苦参)
薬用部:根
効用:健胃薬、利尿薬
用法:1日約3〜5gを煎じて服用する。
採取時期及び処理:秋〜冬に根を堀り細根、茎を除き外皮をはぎ日乾する。