シャクヤク(キンポウゲ科)
この花の美しさから多くの人に親しまれている多年草である。薬用としては3〜6年生の根を用いる。現在、堀之内町や柏崎市等の一部では栽培が行われている。※平成6年12月掲載
生薬名:シャクヤク(芍薬)
薬用部:根(3〜6年生)
効用:種々の婦人病、鎮痛、鎮痙薬
用法:1日3〜5gを煎じて用いる。
採取時期及び処置:9〜11月頃根を堀り水洗し、15cm位に切り、外皮をはいで日乾又は陰乾する。